【もうWeb(ウェブ)面接(オンライン面接)に焦らない】「Microsoft Teams(チームズ)」を徹底解説

  • ちょっと得する知識
【もうWeb(ウェブ)面接(オンライン面接)に焦らない】「Microsoft Teams(チームズ)」を徹底解説

新型コロナウイルスの蔓延とともに新しい生活様式がスタンダードなものとなって久しい昨今、採用の現場では「Web面接(オンライン面接)」の形式が多く用いられるようなりました。Web面接(オンライン面接)とは、“三密”化を防ぎながらも企業の採用担当者と求職者が直接に顔を合わせて話すことができるという画期的なシステム。一方で、操作やマナーに不安を感じるミドルシニア世代も少なくないことでしょう。今回は「Microsoft Teams(チームズ)」を徹底解説しながら、自信を持ってWeb面接(オンライン面接)に臨むためのノウハウを紹介します。

この記事の目次

    1.Microsoft Teams(チームズ)とは?

    Microsoft Teams(以下Teams)とは、Windowsでお馴染みのMicrosoft社が手がけるコミュニケーションツールのこと。
    2017年に登場して以来、世界中で使われているオンラインサービスです。
    WordやExcelといったOffice製品との連携があることや高いセキュリティ対策がなされていることから、企業内で一律に導入している例もあります。

    「オンライン会議」機能を使用

    チャットや資料共有などの付随機能が多数あるTeamsですが、採用の現場で主に使われるのは「オンライン会議」の機能。
    企業の採用担当者より「面接はTeamsを予定しています」と告知されたら、この機能を使って従来同様の面接を行うという意味です。

    基本機能はすべて無料

    Teamsの「オンライン会議」は無料で使うことができます。
    PC・スマホ・タブレットのうち、いずれかの端末さえあれば誰でも気軽に利用することができます。
    PCを使用する際にはWebカメラ・マイク・スピーカーのすべてが正しく機能しているかどうか、事前に確認を行っておきましょう。

    2.Teamsのもつ「特長」

    Teamsの他にもZoomやGoogle Meetといったオンライン会議システムが存在しますが、ここではTeamsの特長やメリットを紹介します。

    アカウントの事前登録が不要

    オンライン会議システムの中には事前にアカウントを作成しておかないと利用できないものもありますが、Teamsにはその必要がありません。思い立った時にすぐに使える利便性が大きな魅力です。

    3.Teamsでの「面接当日の手順」

    面接の当日がやってきたら、開始時間の前に余裕を持って接続の準備をしておきます。
    利用する端末によって手順が多少異なりますので、注意が必要です。

    ⇩動画説明はこちら

    【パソコン版】Teamsアカウント作成

    【スマートフォン版】Teamsアカウント作成

    【スマートフォン版】Teams面接のやり方

    ・《PCから利用する場合》アプリのインストールは不要

    デスクトップ PCやノートPCから利用する際には、Webカメラやスピーカー・マイクの準備さえ整っていれば準備完了。
    PCからであればWebブラウザ上よりそのまま会議に参加することができますので、アプリケーションを事前にインストールしておく煩わしさもありません。

    ①企業の採用担当者より会議への招待URLが記載されたメールが届くので
     メールの「Microsoft Teams会議に参加」をクリック

    TEAMS②.jpg

    ②「このブラウザで続ける」をクリック
    ※PC版アプリをインストール済の方は「Teamsアプリを開く」をクリック

    TEAMS④.jpg

    ③名前を入力、マイク・カメラをオンに設定

    TEAMS③.jpg

    ④マイクの使用を許可

    TEAMS⑤.jpg

    ➄入室を許可されるまで待機⇒許可されれば面接開始

    ・《スマホ・タブレット端末から利用する場合》アプリのインストール

    スマホ・タブレット端末から利用する際には、事前にアプリをインストールしておく必要があります。余裕を持って事前に準備しておくようにしましょう。

    ①PCを利用する場合と同様、企業の採用担当者より会議への招待URLが記載されたメールが届く

    ②URLをクリック

    TEAMS⑥.jpg

    ③アプリが立ち上がったら「会議に参加」をタップ

    TEAMS⑦.jpg

    ④名前を入力

    TEAMS⑧.jpg

    ➄マイクの使用を許可

    TEAMS⑨.jpg

    ⑥入室を許可されるまで待機⇒許可されれば面接開始

    アカウントの作成方法

    スマホやタブレット端末から利用する際や、今後も継続なTeams利用を検討する場合に、アカウントを作成しておくと便利です。
    作成方法と手順はいたってシンプル。作成したい方は、以下の流れに沿って進めてください。

    ⇩動画説明はこちら

    【スマートフォン版】Teamsアカウント作成

    ①アプリをインストールして開く

    TEAMS⑩.jpg

    ②「Microsoftアカウント」を求める画面下部の《無料で登録(サインアップ)》をクリック
    ※すでに「Microsoftアカウント」をお持ちの方は指示通りに入力してください

    TEAMS⑪.jpg

    ③「登録メールアドレス」を入力

    TEAMS⑫.jpg

    ④「仕事向け」を選択

    TEAMS⑬.jpg

    ➄任意の「パスワード」を入力

    TEAMS⑭.jpg

    ⑥登録メールアドレスに「認証コード」が届くため、そのコードを入力

    TEAMS⑮.jpg

    ➆認証に成功したら「Teamsのセットアップ(その他の詳細事項)」に氏名を入力

    ⑧アカウントの作成完了

    4.Web面接(オンライン面接)中に不具合が起こったら?

    面接の最中、思いがけないトラブルが起こる可能性も。
    音声や画像に不具合があって円滑に面接を進めることができない場合にも、必要以上に焦ることなく冷静に対処しましょう。
    設定の不具合から機器のトラブルにいたるまで、ここでは代表的な不具合の例をご紹介します。

    音声が聞こえない/ノイズがひどい/声が二重で聞こえる

    ▼Teamsのマイク設定が「ミュート」になっている場合
    ⇒表示されているマイクのイラストに×印がつかないよう使用を許可する

    ▼スピーカーから出ている音声をマイクが拾ってしまっている場合
    ⇒イヤホンを使用する
    ⇒スピーカーの音量を再度確認する

    ▼マイクそのものが不良の場合
    ⇒マイク機能付きのイヤホンを使用する
    ⇒端末内のマイク機能を再度確認する

    画像がフリーズして(止まって)しまう

    ▼端末の容量が不足して動作が重い場合
    ⇒同時に開いているアプリやソフトをすべて閉じる
    ⇒端末を再起動する
    ⇒Teamsアプリを一旦削除、再度インストールする
    ⇒事前に端末の空き容量を用意する

    ▼Wi-Fi等の通信環境が悪い場合
    ⇒ルーターを再起動したり設置場所を工夫したりする

    その他、面接に適した環境づくりにも留意を

    面接に臨むにあたって、自宅のインターホンや携帯電話・固定電話の着信音などにも注意してみてください。
    必要以上に敏感になる必要はありませんが、同居する他の家族の生活音にも事前に相談をするなどして配慮しましょう。

    また、カメラに自宅の背景を写したくないという場合、Teamsにはバーチャル背景へと変更できる機能があります。
    「ぼかし」またはあらかじめ用意されている背景写真を選択したり、お好みの画像を背景として設定したりすることも可能です。

    面接中、どうしても改善しないときには

    面接の続行が難しいときには、すぐに企業の採用担当者へと電話・メールで連絡を入れます。
    その後の対応を指示してもらえるはずです。事前に企業の連絡先を手元に用意しておくと良いでしょう。

    5.まとめ

    企業の採用担当者が「Web面接(オンライン面接)を行いますが、ご希望のオンライン会議システムはありますか」というように、利用したいシステムを求職者に尋ねてくるケースもあります。

    Teamsの機能や特長とお好みをうまく照らし合わせながら、自信をもってWeb面接(オンライン面接)を乗り切ってください。

    マイナビミドルシニアに会員登録 マイナビミドルシニアに会員登録

    関連記事

    Web面接のお作法|準備とマナーを理解することで生まれる、意外なメリットとは? Zoomでの面接はこれで完璧!基本操作〜web面接やマナーまで Google Meetの使い方。Web(ウェブ)面接参加方法やマナーを紹介 SkypeでのWeb(ウェブ)面接を完全攻略!アカウント作成〜対策まで

    記事をシェアする

    • Twitter
    • Facebook
    • Line

    あなたへのオススメ記事

    台風や地震で家が壊れたら保険は使える?火災保険・地震保険の補償範囲を解説

    台風や地震で家が壊れたら保険は使える?火災保険・地震保険の補償範囲を解説

    2026年は各地で自然災害が相次ぎ、災害への備えを改めて考えている方も多いでしょう。なかでも住宅は生活の基盤となるため、万が一被害を受けた場合に保険が使えるのか確認しておきたいところです。今回は災害で住宅が被害を受けた場合、火災保険・地震保険でどこまで補償されるのか、補償されない範囲について解説。請求時の流れや注意点、保険を選ぶ際のコツについてもご紹介します。災害に関する補償について検討している人は、ぜひご一読ください。

    • ちょっと得する知識
    • 2026年10月26日
    奨学金と教育ローンの違いは?どっちを選ぶ?特徴やメリット・デメリットを比較

    奨学金と教育ローンの違いは?どっちを選ぶ?特徴やメリット・デメリットを比較

    子どもの進学を控えたミドルシニア世代にとって、教育資金の準備は大きな課題のひとつです。物価上昇の影響もあり、奨学金や教育ローンの利用を検討する家庭も増えているが、「どちらを選べばよいのかわからない」という人も少なくありません。今回は、奨学金と教育ローンの仕組みや違い、それぞれのメリット・デメリットを解説します。合わせて、家庭の状況に応じた選び方や判断する際のポイントについてもご紹介していますので、奨学金と教育ローンの利用を検討している人は、ぜひご一読ください。

    • ちょっと得する知識
    • 2026年10月22日
    休眠口座(休眠預金)とは?仕組みや古い通帳を見つけたらやるべき3つのこと

    休眠口座(休眠預金)とは?仕組みや古い通帳を見つけたらやるべき3つのこと

    実家の片付けや終活、遺品整理などをきっかけに、長年使っていない古い通帳が見つかることもあるでしょう。預金を引き出せるのか、どうしたらいいのかと迷っている人も多いはず。今回は一定期間取引がない「休眠預金」の仕組みや対象となる条件、預金がどうなるのかをご紹介します。古い通帳を見つけたときに確認・対応したい3つのことや、休眠口座になるのを防ぐ方法なども解説。休眠口座の対応に困っている人、休眠口座があるか知りたい人は、ぜひご一読ください。

    • ちょっと得する知識
    • 2026年10月19日
    住民税非課税世帯とは?対象となる条件・年収目安、受けられる支援を紹介

    住民税非課税世帯とは?対象となる条件・年収目安、受けられる支援を紹介

    住民税非課税世帯とは、世帯全員が所得割・均等割ともに、住民税非課税となっている世帯のことです。対象となる基準は所得・家族構成・年齢などによって異なります。今回は住民税非課税世帯の仕組みや対象となる条件、年収の目安についてわかりやすく解説。あわせて、住民税非課税世帯が利用できる主な支援制度や優遇措置についてもご紹介しますので、自分も住民税が非課税になるか知りたい人はぜひご一読ください。

    • ちょっと得する知識
    • 2026年10月16日
    厚生年金の受給に必要な最低加入期間は?10年未満だともらえないって本当?対処法も紹介

    厚生年金の受給に必要な最低加入期間は?10年未満だともらえないって本当?対処法も紹介

    厚生年金や国民年金は、一定の加入期間がなければ受け取ることができません。「加入期間が10年未満だと年金はもらえないの?」「あと少し足りない場合はどうすればいい?」と不安に感じている人もいるでしょう。この記事では、年金の受給資格期間の仕組みや確認方法、加入期間が10年未満の場合の対処法、年金額を増やす方法についてわかりやすく解説します。

    • ちょっと得する知識
    • 2026年10月 9日
    主婦のダブルワークで扶養はどうなる?社会保険や税金の基礎知識

    主婦のダブルワークで扶養はどうなる?社会保険や税金の基礎知識

    子どもの進学や親の介護などで支出が増えやすいミドルシニア世代では、収入を増やすためにダブルワークを検討する人も少なくありません。しかし、働く時間や収入によっては社会保険や税金の取り扱いが変わるため注意が必要です。この記事では、主婦(主夫)がダブルワークをする際の社会保険の加入条件や税金の仕組み、扶養との関係、注意点についてわかりやすく解説します。

    • ちょっと得する知識
    • 2026年9月30日

    おすすめ・シリーズ記事

    人気記事ランキング

    おすすめの求人はこちら

    活躍中の年代から探す
    雇用形態から探す
    募集条件から探す
    働き方から探す
    福利厚生から探す
    職種から探す
    マイナビミドルシニアに会員登録 マイナビミドルシニアに会員登録