履歴書は手書き?パソコン?迷った時の判断基準と書き方ポイント

  • 転職・退職ノウハウ
履歴書は手書き?パソコン?迷った時の判断基準と書き方ポイント

履歴書を書くにあたって、手書き・パソコン作成のどちらを選ぶか悩む人もいるかもしれません。どちらが良いというわけではなく、臨機応変な対応が求められます。迷った時の判断基準とそれぞれのメリット・デメリットに関して、おさらいしていきましょう。

この記事の目次

    履歴書は手書き?パソコン作成?

    最近では、履歴書をパソコンで作成する人も増えてきました。しかし従来の習慣で「履歴書は手書きの方が良い」と考える人も多いでしょう。

    しかし、デジタル化が進む現代において、履歴書をパソコンで作るのも間違ったことではありません。手書きが好まれる業界・職種はある一方、パソコンで作ったからこそアピールできるスキルもあります。状況に応じて、臨機応変に対応しましょう。

    字に自信がある人は手書きによって差別化を図る

    pixta_55481944_M.jpg

    歴史のある日系企業や公庁関係、役職者や採用担当者の年齢が高い企業には、保守的な文化も残っています。美しい字で丁寧に書かれた履歴書を見て「誠意」と感じる可能性もあるため、手書きすることで差別化を図るのがベターです。

    秘書や営業サポート職のように、日常的な業務の中で文字を書く業務が発生する可能性がある職種でも、1つのアピール要素にできます。

    手書きが苦手という人でも、ゆっくり丁寧に書けばきれいに見えます。正しい持ち方でペンを構え、はねやはらいをきちんとするだけでも印象が変わるものです。時間のゆとりがあれば、自分の氏名だけでも美しい文字で書けるように練習するのも良いでしょう。

    効率性を重視する業界はパソコン作成も検討しよう

    手書きにする場合のデメリットとして、同じ内容を繰り返し書く手間があります。パソコンで作成すれば氏名や連絡先、職歴といった基本的な要素は転用がきくのに対し、手書きの場合は1枚ずつの作業です。ベンチャー企業や外資系企業といった効率性を重視する業界では、どうしてわざわざ?といった評価を受けるリスクもあります。

    パソコン作成の履歴書は、基礎的なITスキルを証明できるところもメリットです。Web業界・IT業界などはもちろん、どんな仕事についたとしてもパソコン操作が発生します。ミドルシニア層の応募者の中にはパソコンに苦手意識を持つ人も多いため、オフィス系ソフトを問題なく使えるスキルを見せるだけでもプラスに働く要素です。

    また、最近では、業界や職種を問わずに履歴書のオンライン提出を求められるケースも増えています。パソコン作成したものをPDF化して添付する方法が扱いやすいためです。オフィス系ソフトで作成したフォーマットはインターネット上で見つかります。適した規格のものをダウンロードし、履歴書作成に役立てましょう。

    ▼履歴書フォーマットのダウンロードはこちら
    https://mynavi-ms.jp/guide/manual/document/rireki/

    手書きするなら守ってほしい4つのポイント

    手書きで履歴書を作る時に守ってほしいポイントは、大きく分けて4つあります。せっかく手間をかけるのですから、正しいマナーに沿って作りましょう。最低限知っておきたいマナーを順番に見ていきます。

    1. ボールペンや万年筆を使って書く
    正式な書類を書く時には、ボールペンや万年筆を使います。黒インク指定がなくても、濃紺は避けるのが無難です。あまりにも太いペン先のもので書くとインクがにじんでしまうおそれがあり、読みにくくなってしまいます。万年筆なら「F(ファイン)」に分類されるものを選ぶと、適度な太さできれいです。

    2. 消せるボールペンは使わない
    インクを無色にできるボールペンは、封筒の中の摩擦熱で読めなくなってしまったり、高温になる社内の窓際に置いている間に消えてしまったりとリスク要素が多いため、正式な書類に使えません。消せるボールペンだけではなく、水に濡れるとにじんでしまう水性ペンも避けましょう。

    3. 誤字脱字に気をつける
    誤字脱字に気付いたら、最初から書き直しましょう。間違いを残したままの履歴書を渡してしまうと、仕事が雑・大雑把な性格とネガティブな印象になりかねません。とくに気をつけたいのが会社名や商品名です。清書の前にホームページを見直すなどして、誤字脱字がないことを確認しましょう。

    現職の会社名や部署名を間違えるのも、印象が悪くなる要素です。同業他社を受ける場合は気付かれる可能性も高いため、応募先に関する記載同様に気を配りましょう。

    4. 提出前にコピーをとる
    面接は履歴書に沿った質問がなされるケースが多く、書いた内容を忘れてしまうと食い違いが出てきます。自己PRや志望動機など重要な部分を面接前に見直すため、コピーをとっておきましょう。どこの会社に提出したものかわかるように提出日と会社名を余白に書き、1つのファイルにまとめておけば、振り返りにも役立ちます。

    また、提出した履歴書は返却されないことが多いものです。他社に応募する際にコピーがないと最初から書き直しになってしまって、タイムロスが大きくなります。卒業年度や学歴、職歴など流用できる部分は見本があると楽なので、コピーをとって保管しましょう。

    pixta_45399551_M.jpg

    手書きにしてもパソコン作成にしても、読みやすさに気を配りましょう。小さな字でたくさん書くほど意欲をアピールできるものではなく、要点をまとめて適度な大きさで書いた履歴書が好まれます。行間の取り方、改行の仕方などでも読みやすさは変わるものです。採用担当者になったつもりで読み返した時、見やすくわかりやすいと思える履歴書を作りましょう。

    マイナビミドルシニアに会員登録(無料) マイナビミドルシニアに会員登録(無料)

    関連記事

    パートの履歴書作成のコツ。本人希望欄や自己PRの書き方 パートで扶養内で働きたい!履歴書の本人希望欄に記入するポイント シニアの方向け、履歴書の職歴欄書き方マニュアル!押さえるべき7つのルールとは? 履歴書送付の添え状(添付状)マナーと季語を含めた挨拶文例〈テンプレートつき〉 「履歴書不要」の求人はなぜあるの?その疑問に回答!

    記事をシェアする

    • Twitter
    • Facebook
    • Line

    あなたへのオススメ記事

    【例文付き!】履歴書の「趣味・特技欄」、実は重要って知ってた?

    【例文付き!】履歴書の「趣味・特技欄」、実は重要って知ってた?

    履歴書の趣味・特技欄。「仕事に直接関係ないから」と適当に書いていませんか? 実は、趣味・特技を通じてアピールできることがたくさんあります。みなさんの「人となり」や「スキル」を理解してもらえるよう、趣味・特技欄の書き方を一工夫してみましょう!

    • 転職・退職ノウハウ
    • 2020年6月25日
    これで万全!タイプ別履歴書のフォーマットと書き方 使えるフォーマット無料ダウンロード!

    これで万全!タイプ別履歴書のフォーマットと書き方 使えるフォーマット無料ダウンロード!

    履歴書を書くのが苦手な方な皆さん。自分に合ったフォーマットやサンプルを参考にして、見やすくアピールにつながる履歴書を目指しませんか。手書きも味がありますが、パソコンで作成すれば効率もグンと上がるので一石二鳥。履歴書の上手な書き方のコツ、教えます!

    • 転職・退職ノウハウ
    • 2020年6月23日
    オンラインで面接はどう変わった? withコロナの状況でパート・アルバイト内定のために押さえるポイント

    オンラインで面接はどう変わった? withコロナの状況でパート・アルバイト内定のために押さえるポイント

    正社員への転職では一般化されつつあるオンライン面接(Web面接)が、コロナ感染対策の影響もありアルバイト・パートでも徐々に増えてきています。オンライン面接に不安を感じるミドルシニア世代のために、書類なども含め準備しておくべきことをお伝えします。

    • 転職・退職ノウハウ
    • 2020年5月29日

    おすすめ・シリーズ記事

    人気記事ランキング

    おすすめの求人はこちら

    活躍中の年代から探す
    雇用形態から探す
    募集条件から探す
    働き方から探す
    福利厚生から探す
    職種から探す
    マイナビミドルシニアに会員登録(無料) マイナビミドルシニアに会員登録(無料)