同職種への転職用サンプル
総務職から総務職を目指す場合
作成する際のチェックポイント
中高年の総務職としての自己PRでは、これまで総務職として構築してきた実績をウリにアピールしてください。
求められている総務職としての職務については即戦力で活躍できることを記載し、さらにこれまでの経験を活かして幅広く対応できることを盛り込んでください。
業務改善などの経験では、社員や上司からの評価を盛り込むことでよりアピールできます。
チェックポイント
- 総務職としての業務改善経験(具体例)を示す
- 経費削減実績を数値で示す
- 他者評価を盛り込み人柄をアピールする
自己PRサンプル 【 経理職から経理職の場合 】
サンプル内にあるアドバイスを選択するとアドバイスが表示されます
自己PRの書き方サンプル
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新卒で入社後、総務として主に社内における共用設備のメンテナンスや物品の在庫管理、備品発注や交換に伴う手配全般を担当していました。 同時に管理職の出張日程調整や来客対応などのサポート業務を行いながら、大規模なオフィス機器や備品の入れ替え時には複数のメーカーの見積りや提案をもとに購入先を決定するような場に参加することで、10%のコスト管理※1を実現しました。 さらに大型機器などの搬入時は、社内の影響を最小限にするために搬入時間や時期の配慮について工夫することで効率的に業務を遂行しました。※2 転職後、3年後からは総務係の主任※3として部下の指導にあたっています。これまでの業務に加えて、わかりやすい避難訓練、安全管理などの手順書を作成し、※4情報関連のセキュリティーのマニュアルをIT部門と協業で作成しました。 また、コンプライアンスに関する社内規定は法務担当者と連携し、社内・社外におけるあらゆる事故を想定して社内規定の見直しから社内研修と啓蒙活動に尽力しています。※5 株主総会においては、事前の連絡調整、報告書と議事録作成まで幅広い経験があります。 地道な仕事から、企画、実施面に至るまで、総務業務の幅広い経験を活かして※6貢献できると自負しています。 アドバイス ※1:総務でもコスト削減などを数値で示すことで、インパクトのあるアピールができます。 |
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