経理職から経理職

自己PRの書き方サンプル

同職種への転職用サンプル

経理職から経理職を目指す場合

作成する際のチェックポイント

中高年の同職種への転職では、求められている職務について即戦力で能力を発揮できることを伝える必要があります。

採用担当者は、中高年の経理職希望者に対して、経理だけでなく銀行折衝などの経験があり財務面で能力を発揮できる人材を求めることがあります。
若年層の経理職との違いを打ち出すことを考えてください。

チェックポイント

  • 決算業務まで即戦力として貢献できる
  • 財務についての経験もある
  • 新人スタッフの育成経験がある

自己PRサンプル 【 経理職から経理職の場合 】

サンプル内にあるアドバイスを選択するとアドバイスが表示されます

自己PRの書き方サンプル1
<上場企業基準の経理経験とチームマネジメント>※1

経理一筋20年で、経理業務に関してはあらゆる対応が可能です。※2伝票処理から月次・四半期・年次決算、連結決算、監査対応、開示資料の作成等も経験し、現在は●●人の部下をまとめる管理職として働いています。※3

自身の部下には時短勤務の女性社員やパート社員もおりますが、メンバーには経理としてのスキルを向上するための新しい業務をどんどん与えるようにしてきました。その結果、●●人のメンバーの多くが業務をシェアできるようになったことで、業務の効率化が図れました。

こうしたチーム一丸となった取り組みが評価され、社長賞を受賞することができました。
アドバイス
自己PRの書き方サンプル2
<横断プロジェクトで培ったコミュニケーション術>

現在の勤務先に入社して5年目に、各部門から上がってくる伝票の遅れにより、予実データや決算データの準備に時間がかかっておりました。
経営指標分析を行う時間も十分に取れていなかったため、業務フロー改善のプロジェクトを立ち上げました。※4

当初は業務フローの変更に関して、営業など現業部門からの反発も大きく、プロジェクトは遅々として進みませんでした。しかし、経理部門の担当者として粘り強く交渉を行った結果、※5「〇〇がそこまで言うのなら」と最終的にはフローの変更にこぎつけました。このような日々の密なコミュニケーションが、同プロジェクトを成功させる鍵となったと確信しております。
このプロジェクトの成功により締め作業が早くなり、経営判断に際し十分に議論できるようになった※6と役員より評価をいただきました。

経理業務に関してはあらゆる対応が可能です。培ってきた経験をぜひ貴社にて活かしたいと考えております。
アドバイス

同様ケースの他項目サンプル