【広告】「文京区シルバー人材センター」で、実現できる働き方とは?

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【広告】「文京区シルバー人材センター」で、実現できる働き方とは?

文京区シルバー人材センターに登録をして働く会員様に、シルバー人材センターを知ったきっかけや日頃の業務内容をお聞きしました。また、職員の方には会員様の理想の働き方を実現するために、普段から気を付けていることについて取材しました。

この記事の目次

    現在の働き方とは?

    〈会員様紹介〉※五十音順
    Kさん:2021年の4月に入会。はまっていることは韓流ドラマ鑑賞。
    Sさん:2014年9月に入会。趣味はゴルフ。
    Fさん:2021年12月に入会。楽しみなことは週1回のピラティス。

    Kさん
    私は月、火、水曜日に保育補助の仕事を3時間行っています。さらに、土曜日は高齢者の在宅サービスセンターでお昼の配膳やレクリエーション、お茶出しなどを手伝っています。こちらも3時間の勤務です。

    子どもと触れ合ったり、親世代の方と接したりと、シルバー人材センターではいろいろな仕事をご紹介くださるので、バラエティに富んだ働き方ができています。このようなショートタイムの働き方が今のライフスタイルにとても合っていると感じています。

    Sさん
    私の場合は、入会から4年間ほどは積極的に働いていたわけではございません。会社を定年退職してから妻や友人たちと過ごす時間をまずは大切にしたいと思い、入会こそしましたが、毎月継続的に同じ仕事をやるということはありませんでした。

    しかし、一昨年からスマートフォンの講習会の講師を継続してやらせていただいています。覚えなくてはいけないこともあるので大変ですが、人に教えることは楽しいなと感じています。当初は月に1回ほどのペースでしたが、今では月に4回ほど稼働していますね。

    他にも、各種試験監督補佐員、試験の運営作業、選挙の期日前投票事務などの仕事も昨年行いました。今では仕事だけでなく、妻や友人との時間、趣味のゴルフの時間とメリハリのある働き方ができています。

    Fさん
    私は、高齢者団体に会場を貸し出すための受付業務を担当しています。予約の管理や抽選で使用が決まった団体をパソコンで入力する事務作業がメインです。会場使用後は、原状復帰のためのお掃除や見回りもしますので、ずっと座りっぱなしという訳でもありません。

    以前は単発で、NPO法人や一般企業での郵便物の封入・発送業務をしていました。単発の仕事は連絡をいただいてからシフトが決まりますが、今の仕事は私を含めて3名のローテーションでシフトを組んでいます。単発の仕事は予定が合わないこともあったので、現在は1か月の予定を立てやすいなと感じています。

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    シルバー人材センターを知ったきっかけとは?

    Kさん
    定年退職をするまで勤めていた会社が文京区にあり、人手が足りない時にシルバー人材センターから2名の方に来ていただいたことがありました。お二人ともおしゃれで、すごく感じの良い方たちでした。その際に、シルバー人材センターのお話しを詳しく伺いました。

    「楽しく仕事していますよ」というお二人との会話が印象に残っていて、そこで仕事している方たちがそんなに楽しいなと言える環境があるって素晴らしいと思いました。それで私も退職した後は、シルバー人材センターで説明を聞いてみたいなという気持ちになっていました。

    そして退職後、タイミングよくセンターからの保育補助セミナーについて書かれたチラシがポストに入っていて、積極的に参加しました。そのセミナー直後、すぐに入会を決めました。

    Sさん
    シルバー人材センターのことは、会社の先輩から聞いたことがありました。働き方と生き方とのバランスが取れるのがシルバー人材センターだと、先輩たちの中でも話題になっていました。しかも実際の会員の声だからすごく参考になり、イメージが湧きやすかったです。

    会社と直接契約の雇用となると、発言にも気を遣う場面もあると思います。しかし、シルバー人材センターでは職員の方が間に入り、私たちの働き方を支えてくれます。さらに、私自身が文京区の生まれなので、文京区でできる仕事があれば嬉しいなと思っていました。

    Fさん
    私は、年齢的にも仕事を探すのは大変だなと思っていましたので、予めシルバー人材センターを頼ろうと考えていました。シルバー人材センターは入会年齢が60歳以上と決まっているので、年齢の壁を感じることなくお仕事を紹介いただけます。

    ですから、60歳になり間髪入れずに入会を決めました。年齢のことを考えないことでリラックスでき、仕事を探しやすいなと感じています。

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    シルバー人材センターだからこそ、実現できた働き方とは?

    Kさん
    私の勤めていた会社は、子どもを保育園に預けて働いている方も多く、退社と同時に駅まで走っている方もいました。そういった様子をみるうちに、保育園ってすごくありがたいところだと感じるようになっていました。

    そして、いつか保育に携われたらいいなと漠然と考えていた際に、シルバー人材センターでまさにそういう仕事を紹介いただけました。好みの仕事を自分で探すとなると大変ですし、難しいですよね。時間的にも、ショートタイムの1日3時間という枠で働けるのはすごくありがたいなと感じています。

    何より、保育補助の仕事をとても楽しくやらせていただいています。子どもたちも私のことを先生って呼んでくれるのですが、保育士さんとは違うと認識しているみたいで、だからこそほっとするのか、お友達感覚でいろんなことを話してくれます。可愛くて仕方なく、お仕事に行くのが毎回楽しみです。

    私自身も子どもを2人育てましたが、改めて園児たちを見ていると、人の成長を間近で見られこうやって育っていくのだなと楽しく体感しています。

    Sさん
    生活にメリハリがつきましたね。退職してから友人と過ごす時間や、妻と一緒に出掛ける時間も大切だと感じる中で、働くことも重要な人生のスパイスだと気づきました。バランスよく仕事ができているのは、まさにシルバー人材センターに入会できたからです。

    以前は家族との時間を犠牲にして仕事をすることもありましたが、今では自分の生活を大切にできています。よくぞ、こんな仕事を紹介くださるなと思うくらい、素晴らしい提案をしていただけます。

    また、シルバー人材センターの会員さんとお会いする機会も多く、皆さん「仕事に来るのが楽しくて、終わるとすごく寂しい」とおっしゃっています。私もそんな気持ちに共感できます。会員の方たちと共に働き、助け合っていることを実感しながら働けています。

    Fさん
    年齢的にも仕事を探すのは本来なら大変なはずなのに、職員の方が本当に親身になって考えてくださっています。職員の方が私にマッチする仕事を紹介してくれるので、私らしくのびのびと働かせていただいています。

    入会したときのアンケートで、どういった働き方がしたいのか、単発か継続かといった細かな点、どんなジャンルの仕事をしたいのかを深く聞いてくださいますので、それに添って仕事を提案していただけるのも嬉しいです。

    私としては、時間に拘束されず、自分の時間も使える仕事がいいなと思っていました。また、ピラティスの習い事もしているので、それも無理なく続けられ、家族とも旅行に行く時間が取れる余裕のある働き方が理想でした。

    現在の職場にいらっしゃる2人の先輩は、いろんなことにチャレンジしていくような方々ですので、側にいて刺激になりますし、仕事内容を教えていただきながら尊敬できるなと感じています。また、会場を利用される方とお話しができるのも楽しいです。

    読者の方に、メッセージをお願いします!

    Kさん
    仕事を自分ひとりで探すのはとても大変ですよね。そこで、シルバー人材センターの職員を頼り、相談に乗ってもらい、時には励ましてもらいながら、自分の生き方を大切にする働き方を手に入れて欲しいなと思います。職員の皆さんは親身になってお手伝いしてくださいます。

    Sさん
    シルバー人材センターには様々な仕事があり、中には入会しないと出会えない仕事も多くあります。恐らく、今皆さんが希望する働き方を実現できる仕事がたくさんあるので、ぜひトライしてもらいたいです。

    Fさん
    今迷っていらっしゃる方も、一歩を踏み出すことが大事ではないかと思います。シルバー人材センターでは年齢の壁も感じることはありませんし、新しい世界も広がり、知り合いも増えます。ぜひ入会を検討してみてはいかがでしょうか。

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    職員の方に聞く! 文京区シルバー人材センターとは?

    文京区は、商業ビルやマンションが多く点在し、20の大学を含む研究機関があります。現在(2023年8月末)の登録会員数は1300名を超えており、女性が過半数を占めております。女性会員の方が多いセンターは全国でも稀です。

    仕事内容は公共関係の仕事に加えて、地域柄、ビル・マンションの清掃業務や研究機関からのアンケート調査の発注が多いです。また、平成28年度から女性理事が会長に就任したことで女性委員会の活動が活性化し、家事援助や保育園、介護施設での就業など女性ならではのきめ細やかさが必要とされる仕事が年々拡大している印象です。

    さらに令和3年度からはスマートフォンの講習会、令和4年度からは学校の環境整備のお仕事も新しく開始しており、多様なお仕事を紹介できる環境が整っています。

    会員様から多くある質問とは?

    ご入会の際には「自分に合う仕事はあるのか」、「お給料はどれくらいもらえるのか」という2つの質問が多いと感じます。

    前者に対しては、週1日や単発のみといった各個人のライフスタイルに合わせた働き方ができるので自分のペースで働くことができ、取り扱っている仕事にも多様なジャンルがあることをお伝えします。当センターでは会員様がこれまで従事されていた仕事やご興味のある分野についてのヒアリングを行い、希望職種を決めていただいています。無理なく業務に進めることを、まずは知っていただきたいです。

    後者の質問に対しては、各就業の目安の時給をお伝えしながら、シルバー人材センターが規定する月80時間の枠の中でどの程度収入が得られるのかをイメージしていただいています。

    また、趣味の活動を優先したい方や親の介護がある方など、ご事情やライフスタイルに合わせて仕事をすることに重きを置いている方も多いので、各自のご要望に添えるよう、お仕事の提案を行っています。入会時の不安や疑問点をなくし、納得いただいた上で入会していただくことを職員一同、心がけています。

    会員様へお仕事を提案する際に、気を付けている点は?

    会員の方に合ったお仕事を適材適所でご紹介できるように努めております。会員様は、様々な知識や経験を持っていらっしゃいます。職業経験や資格はもちろんですが、お仕事を紹介する際には人柄や性格なども加味して考えています。

    職員は入会時の説明や、入会後のお仕事紹介の連絡、その他イベントなど、会員様とお話しする機会が多くありますので、コミュニケーションを図りながらどのようなお仕事に向いている方なのか、どういった仕事をしたい方なのかを把握するようにしています。

    例えば、料理が上手、スマホの扱いに慣れている、手芸好きで手先が器用、笑顔が素敵で人当たりが良い、など、文字にはできないスキルをお持ちの方や、それをご自身のスキルだと感じていない方もいらっしゃいます。

    我々はそんな会員様のスキルを引き出し、仕事に繋げることも大切な業務の一部だと思っておりますので、密なコミュニケーションは特に重要だと考えています。以前、家事援助をしている女性の会員様がいらっしゃいました。そして、職員との会話の中で、人助けが好きな旦那様がいるとのお話しを伺いました。

    文京区シルバー人材センターでは、高齢者宅のちょっとした困りごとを解決する「シルバーお助け隊」という事業を行っています。そこで、そのご夫婦に一緒に仕事をしていただきたいとお願いしたところ、旦那様がシルバーお助け隊として働いてくださることになりました。

    電球交換やエアコンのフィルター清掃、家具の組み立てなど、数々の困りごとを解決された旦那様は「とても親切でありがたかった」「いきいきとお仕事をされていて気持ちが良い」など発注者様から感謝のお言葉をかけられておりました。

    後日、お二人から「忙しくも充実した毎日を二人で過ごせるようになった」と感謝の言葉をいただきました。私たちとしても、ちょっとした会話からご紹介できた案件でしたので、大変嬉しく感じました。

    このように、働くことを通して少しでも会員様のお力になれるように日々努めております。まだご存じない方や入会をためらわれている方も、不安にならずにわからないことは何でも尋ねてくださると嬉しいです。職員一同、心よりお待ちしております!

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