同職種への転職用サンプル
総務(管理職)職から総務(管理職)職を目指す場合
作成する際のチェックポイント
管理職への転職では、経験だけでなく管理職としてヒト、モノ、カネなどに対してどのような成果を構築してきたか簡潔に記載してください。
応募企業でどのような総務管理職を求めているのか想定したうえで、予測できる成果を具体的に示してください。
中高年の管理職に対して、組織適応力に懸念を抱く採用担当者がいますので、良好な人間関係を構築してきたことを盛り込むといいでしょう。
チェックポイント
- 総務管理職としての成果を具体的に示す
- 良好な人間関係を構築できることを示す
- 経験から発輝できる能力を謙虚に示す
自己PRサンプル 【 総務(管理職)職から総務(管理職)職の場合 】
サンプル内にあるアドバイスを選択するとアドバイスが表示されます
自己PRの書き方サンプル
|
総務、人事経験を生かして会社の組織運営に貢献できます。※1 大学卒業後、食品会社に入社し、長年総務人事の職務に従事してきました。本社の施設管理や什器・備品の手配では一元化による効率的な管理をおこない、※2人事課異動後は、採用業務、給与計算の他、人事制度の構築などを行ってきました。総務課長に昇進後、組織改革推進会議のプロジェクトリーダーに抜擢されプロジェクトを成功させています。※3 また、部下の職務内容の把握や適切な指導に活かしてきました。その結果、一つの部署としてのまとまりがよくなり、課員が協力して業務を行う体制が整いました。 貴社では、組織内の連携や制度改革など、社内運営に関わる業務で貢献※4していきたいと考えております。 アドバイス ※1:結論を先に記載することで、何を伝えたいか明確になります。 |
---|---|
自己PRの書き方サンプル2(箇条書きスタイル)
アドバイス 具体的に発輝できる能力を、箇条書きで記載することでインパクトを与えることができます。 |
<総務職としての強み> ・労務や法務の知識が豊富で職場環境の改善に役立てることができます。 ・総務や人事で長年培ってきた経験から、部下の職務内容をしっかりと把握できます。 ・弁護士や社会保険労務士への相談や連携についても熟知しています。 ・社内調整役として業務の分担や他部署との連携が得意です。 ・経営陣と各部署の窓口として、さまざまな調整が行えます。 <管理職としての実績>※6 ・総務課長として部下8名を指導してきました。 ・管理職として新卒採用の面接官や研修講師を務めました。 ・組織改革、就業規則改定、人事制度改革においては中心メンバーとして貢献しました。 ・部下とのコミュニケーションを重視し、風通しの良い職場づくりに尽力しました。 <貴社に貢献できる経験や知識>※7 ・人事制度や社内規範整備を行うための労務・法務知識 ・部下を指導したり、組織をまとめたりするマネジメント力 ・職場環境改善や労使間問題解決の経験 ・社員に対するコンプライアンス研修の講師 ・弁護士や社会保険労務士など社外スペシャリストとの連携 アドバイス ※5:具体的に発輝できる能力を箇条書きで記載することでインパクトを与えることができます。 |