【広告】ミドルシニア・主婦が活躍しやすいコールセンターの仕事。活躍の真相を「株式会社ベルテック」に迫る|ミドルシニア社員採用企業インタビュー
- ミドルシニア社員 採用企業インタビュー
- 公開日:2021年10月26日
テレマーケティング・サービス・エージェンシーとして、お客様と企業との絆を紡いでいる「株式会社ベルテック」。同社では多くのミドルシニア層や主婦が活躍し、会社の成長を支えていると言います。仕事と私生活の両立に忙しいこの世代。「採用にハードルを感じないのか」「どんな働き方ができるのか」などについて、ベルテックの取締役の一人である辻様に詳しくお伺いしました。※写真:辻様(取締役総務部長)
この記事の目次
会社設立・事業環境について教えてください。
1984年に設立して以来、テレマーケティング業を担っています。コールセンターを運営し、化粧品や健康食品を取り扱っているような企業様の通販受付を担当。
インバウンド(受信)・アウトバウンド(発信)をはじめ、営業のアポ取り、市場調査、アンケート調査など、クライアント企業様が求めるソリューションを提供すべく、幅広くお手伝いをしております。
おかげさまで業績、仕事量も安定しており、現在は区から委託を受け、ワクチンの予約センターとしての役割も担っています。
Q.現在の従業員人数や年齢構成は?
コールセンターのオペレーターは300名以上が在籍。大学生から60代まで本当に幅広い世代が活躍してくれています。オペレーターは主婦さんが中心なので、40代〜が多いですね。
Q.今回募集しているお仕事を具体的に教えてください。
インバウンド・アウトバウンドを担当するオペレーターを中心に、コールセンターを管理するような管理SV、センター長、マネージャーを募集しています。
オペレーターはアルバイト、その他はアルバイトから正社員になることが可能。シフト制の仕事なので、ワークライフバランスに合わせて働いていただきやすいかと思います。
正社員や契約社員もいるので、ご自身の希望する働き方ができる環境です。
ミドルシニア層を採用したのはいつからですか?
随分前になりますね。以前からマイナビバイトと付き合いがあって、「ミドルシニア層の採用に力を入れたいな」と思っていたときに、こちらもお声がけいただいたんです。
もともとコールセンターが主戦場になっている通販の受付は、年齢層が高めのお客様をターゲットに場合も多いですよね。
ですので、働く側もある程度落ち着いた世代だと安心感もありますし、ミドルシニア層の採用を本格化しました。
Q.ミドルシニア層に応じた研修などもされているのですか?
ミドルシニア層に限らず、充実した研修を準備しています。新卒入社であればビジネスマナー研修から、中途採用の場合は、経験の有無に関わらず現場で電話のマナー研修、個人情報の扱い方などをレクチャー。
コールセンターの仕事は、商品知識をはじめ、注文システムの使い方などはじめは覚えることがたくさんあるので、自信を持って業務を進められるようにしっかり研修していきます。
入社後の研修だけではなく、キャリアアップに応じて外部研修も行っています。
Q.その他独自で設けられている制度があれば教えてください。
アルバイトの方にはインセンティブ制度を導入しています。半年ごとに査定し、結果によって時給にプラス。正社員の場合は賞与を支給しています。
自己目標の達成度をもとに評価を設定するのですが、評価はお客様の声も反映されます。
その他、正社員登用制度も整備。上長やクライアント企業様からの推薦のもと、本人の希望があれば積極的に採用しています。
御社では主婦層の活躍も著しいとのことですが、その理由は?
当社は代表取締役も女性で、働いている多くのスタッフが育児や介護などを経験しているメンバーなんです。
時短や産休の経験もあり、仕事とプライベートの両立の大変さを経験しているので、そうした層も積極的に採用しています。だからこそお互いの事情を理解し、助け合えるような環境があります。
雇用形態が正社員、契約社員、アルバイトとたくさんありますので、シフト調整にハードルがあった人でも大丈夫。
今後正社員と契約社員の間(準正社員)のポジションの立ち上げも考えていますので、より女性が自分らしく働ける会社になっていくと思います。
Q.仕事のやりがいはどこにありますか?
クライアントとなる企業様とも距離が近いので、意見やアイデアも発信しやすいこと。
また、自分の仕事が目に見えるので、意欲・モチベーションを維持しながら働きやすいことです。
Q.採用基準についてお伝えください。
業務経験だけではなく、人生経験が豊富で謙虚に取り組みを行っていること。仕事や生活の中で得た経験を活かしながら協調性を持ってコミュニケーションをとれる方が理想ですね。
コールセンターでの仕事は、幅広いお客様と電話を通したやり取りになるので、サービスマインドを持って柔軟に対応する必要があります。
会社としてもお客様、クライアント企業様に合わせてフレキシブルに対応を変えることがあるため、経験を活かしながら会社の取り組み合わせてしなやかに活躍してくださる人材を採用したいと考えています。
ミドルシニア層が働くメリットは?
当社ではアルバイトから正社員まで全体的に年齢層が高いので、ミドルシニア層の方もすぐに馴染んでいただきやすい環境です。
今後の事業展開として、シルバー人材の拡大やシルバー関連の事業、部門の立ち上げなども検討中。現在よりもさらにミドルシニア層が活躍しやすい会社になるのではないかと感じています。
Q.デメリットについても教えてください。
この業界にいた方や大手で勤めていた方は、アナログと感じられるかもしれません。自動音声などを取り入れておらず、人の力に頼っている業務が多いんです。
やり方はクライアントによって固定されていることも多いので、最新の技術のもとたくさんの経験ができる訳ではないのが懸念されるところですかね。
こうした懸念点も解決できるように、日々ベテランのメンバーで話し合いながら少しずつ改善に努めています。
最後にミドルシニア人材に対して激励のメッセージをお願いします!
今後ミドルシニア世代が活躍できるような機会がもっと増えるはず。定年を迎える65歳以上の世代でも第二のキャリアを重ねていける場所がたくさん増えると思います。
知恵・知識・経験は財産。ミドルシニア世代はご自身たちが思っている以上に、求めている企業が多いんです。
向上心を持って挑戦し、新しいことに取り組んでいければ活躍の場は広がっていますので、力を発揮できますよ!
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