【広告】自由な働き方で主婦・シニア層から注目を集める「代行管理員」 スタッフが増加していく3つの理由とは?
- ミドルシニア社員 採用企業インタビュー
- 公開日:2019年12月19日
「自分の予定やスケジュールを優先して働きたい」という要望を多く聞きますが、なかなか希望にあった仕事は見つかりにくいもの。そんな方々から注目を集めているのが「代務員」とも呼ばれる代行管理員の仕事です。なぜ自由な働き方が可能なのか、3つの理由についてご紹介いたします。
この記事の目次
スポットでマンション管理員の業務を担当するのが「代行管理員」
シニア層から高い人気を誇るマンション管理員の仕事。
・シニア層でも採用される職種として有名
・コミュニケーション能力など、これまでの経験が活かせる
・フルタイム以外の働き方も選択できる
など様々な理由から人気を集めています。
マンション管理員と代行管理員の違いとは?
マンション管理員の働き方は、自宅から職場であるマンションへ通勤するスタイルが多く、会社や雇用形態によっても異なりますが、週に何日、一日何時間働くかを決めてのシフト制が一般的です。
とはいえ、介護や子育てなどの理由から決まったシフトを定めて働けない方もいるもの。そうした自分の都合に合わせて働きたい方から人気を集めているのが「代行管理員」の仕事です。
「代行管理員」とはその名の通り「マンション管理業務を代行」する仕事。レギュラーで働くマンション管理員が出勤できない場合等に、現場業務にスポットで対応する役割を担っています。
管理会社によっては、レギュラーで働くマンション管理員と代行管理員のそれぞれを採用している会社もありますが、最近では代行管理員に特化した会社も現れています。
そのような会社で急成長を遂げているのが「株式会社うぇるねす」です。同社は2002年の設立以降、毎年売上高は上昇。現在では代行管理員(以下、代務員)の数は1500名を超えており、3年後に3000人、将来的には1万人のスタッフを活躍させる計画を立てているとのこと。
同社に登録するスタッフが増加している理由についてご紹介します。
1日3時間、週に1日からでもOK! だから自由に働ける
なんと言っても人気なのは「自分の都合に合わせて働ける」ということ。自由に働ける理由は、雇用ではなく「業務委託」として働くためです。
雇用される場合は、入って欲しい曜日・時間に合わせてシフトが組まれてしまいがちですが、業務委託の場合は仕事を選ぶ権利があるため、自分の都合に合わせて働くことができるのです。
業務委託と聞くと「登録してもそんなに仕事が紹介されないのでは」という不安を抱く方がいるかもしれませんが、同社の場合多くの業務が管理会社から依頼されているため、自宅に近い地域で仕事が見つかる可能性も高いといいます。
業務委託のメリットはそれだけではなく、ダブルワークがしやすいということ。空いている日時でダブルワークするスタッフも多く、「他の仕事もしたい」「もう少し稼ぎたい」という思いも実現させることが可能です。
スマホが自由な働き方を支えるツール
そのような自由な働き方を支えるツールが、スマホで利用できる会員専用の「マイページ」です。休日申請が行えるため、煩わしい連絡業務なども不要。スケジュールの管理ができるだけでなく、交通費や請求なども行えるとのこと。
「シニアがスマホ?」という意外な組み合わせですが、1度利用したスタッフはその便利さに魅力を覚えて、ガラケーを解約しスマホに乗り換えた方が急増したそうです。
サービスの質にこだわるから、モチベーションも高くなる
スタッフが増えている理由の2つ目は、それだけ同社に依頼する管理会社が多く、仕事が増えているため。だからこそ、稼ぎたい人も都合に合うときだけ働きたい人も、満足できる仕事量が確保できるのです。
その背景にあるのは、それぞれのスタッフの「サービス品質の高さ」にあるといいます。
スタッフとして登録するには、実技を始めとする試験を通過する必要があり、そうした試験を通過した方だけが仕事の委託を受けることができます。つまり「プロ」としての自負があるからこそ、モチベーション高く質の高いサービスを提供し続けることができるのです。
「管理人室にいればよい」という意識ではなく、担当する各現場で最善を尽くすスタッフが多く活躍しているからこそ、同社へ業務を依頼する管理会社が増えているのです。
教育と親睦を兼ねた重要イベント「合同研修会」
質の高いサービスを提供し続けるためには「研修」が欠かせません。その機会を提供するため、全国各地で合同研修会を定期的に開催。その中で、清掃スキル向上のためのプログラムが提供されています。
代務員の仕事は、自宅と現場の往復。現場では一人で業務を担当するため、同僚と顔を合わせる機会がありません。そのため多くの、しかも同年代が集まるこうした場では、日頃の業務の相談や、アイデアの共有などが活発に行われ、懇親会で親睦をさらに深め合うのが通例といいます。
自信を持って紹介できるから、人が人を呼んでいく
3つ目の理由は、働くスタッフが周囲の人を誘うため。同窓会などに参加し旧友に会ったときなど、働いていない友人がいると声をかけるケースが多いそうです。中には奥様を誘い夫婦で働いている方もいるとのこと。その背景にあるのは以下の理由といいます。
働き続けることのメリットを知っているから
特に、定年直後に家でゴロゴロしてしまったサラリーマンの方など、外で働くことの重要性を理解している方が多くいます。働くことは、健康面でも精神面でも、経済面でも良い効果を生むことを知っているからこそ、退屈そうな声が周囲から聞こえてくると、つい代務員の仕事に誘ってしまうのだそうです。
自分の仕事に自信があるから
会社を紹介するということは、責任の重い行為です。そのことを把握している世代の人が次々に紹介している大きな理由。それは自分自身でこの仕事を「価値のある仕事」と捉えていることに他なりません。よいものだから、人に紹介したくなる。そうした自然な感情が背景にあるといいます。
まとめ:いつまでも働けることが代務員の魅力
社内で配布されている広報誌にあるアンケートを見ると、働くスタッフは前職での職種も職位も多様。働く動機も多様であることがわかります。
しかし、共通しているのは多くのスタッフが「長く働き続けたい」という思いを持っていること。そして、働き続けることにポジティブな思いを抱いていることが読み取れます。
シニア層を始め、多くの人を魅了する代務員という働き方は、これから日本の中で増えていく可能性を秘めているのかもしれませんね。
(記事協力:株式会社うぇるねす)