同世代はどうやって仕事を探してる?|ミドル・シニア世代の仕事探し事情を調査 #1

  • キャリアを考える

ミドルシニア/シニア層を対象とした調査から、身近な人には聞きづらい同年代の仕事探し事情をチェックしてみませんか?今回は、ミドル・シニア世代がアルバイトをする目的や仕事の探し方、重視する条件などをご紹介します。

ミドル・シニア世代のアルバイトの目的

ミドル・シニア世代がアルバイトをする目的は「生活費」が50%を超え、次いで「貯金」とお金を目的として働いている方が多いことが分かります。定年後に時間の余裕ができることもあり、年齢が高いほど「時間の有効活用」と回答する割合が高い傾向が見られました。

ミドル・シニア世代のアルバイトの探し方

年代問わずに「求人サイト」を利用している人が多くみられました。求人サイトはいつどこでも求人を探すことができたり、ウェブ上で応募が完結したりと時間を有効に使うことができる方法です。

ミドル・シニア世代がアルバイトを探す際に重視する条件

男女問わず「自宅から近い」ことが最も重視されているという結果に。日常的にアルバイトを続けるのであれば、通いやすい場所に勤務したいという結果も頷けます。

また、就労継続希望年齢が年々増加しており、年齢に関係なく活躍したい・働きたいと考える方も多くいることがわかります。

ミドル・シニア世代が今までに経験して良かったアルバイトの職種

全体では「オフィスワーク・事務」「接客・販売」「飲食」が上位となりました。オフィスワーク・事務は体力的にも無理なく働くことができ、世代問わずに人気の職種です。

また、接客・販売や飲食はアルバイトを募集している店舗が多く、家の近くで働ける可能性が高いところが人気の理由のひとつかもしれません。

ミドル・シニア世代の気になる手取り月収

1ヵ月あたりのアルバイト収入平均は9.1万円。男女別に見ると、男性は11万円以上の割合が高く、平均月収よりも高めの傾向です。女性は8万円の割合が高く、扶養を意識した働き方をしている方が多いかもしれません。

まとめ(調査概要)

内容 ミドルシニア/シニア層のアルバイト調査(2024年)
調査期間   2024年2月15日~2月19日
調査対象 40~70代男女(アルバイト就業者4,838サンプル、非就業者1,775サンプル)
調査方法 インターネット調査
調査地域 全国

関連記事

同世代はどのくらい求人に応募してる?|ミドル・シニア世代の仕事探し事情を調査 #2

記事をシェアする

あなたへのオススメ記事

女性が主役となる労働市場へ!過去最高の就業率が生む変化とは

男女共同参画社会の推進から約30年、働く女性は過去最多となり、特に60代前半の就業率は37.8%から63.8%へと大きく上昇しました。医療・福祉分野を中心に女性の労働参加は拡大し、日本の人手不足を補う重要な存在となっています。制度面の整備や働き方の多様化が進む中、家計を支え、自分らしい人生を築くために再び仕事に向かうミドルシニア女性が増えており、日本社会は今まさに“女性活躍の新時代”を迎えています。

  • キャリアを考える
  • 2026年3月30日

2026年、ミドルシニアが転職市場の主役に──広がる採用枠と求められるスキルとは

少子高齢化や働き方改革を背景に、ミドルシニアの転職市場が大きく変化しています。かつては難しいとされていた50代の転職も、企業の人材不足や経験値への期待から需要が急拡大。登録者数は2019年比164%と増加し、40〜60代の採用枠も広がっています。本記事では、ミドルシニアが注目される理由と、2026年に転職を成功させるためのポイントを解説します。

  • キャリアを考える
  • 2026年3月18日

40~60代の転職が増加中!給与不満からキャリアチェンジまで、ミドルシニアのリアルを解説

近年、45〜65歳のミドルシニア世代の転職が増加しています。背景には終身雇用の崩壊や役職定年の導入など、働く環境の大きな変化があります。転職のきっかけで最も多いのは「給与・待遇への不満」。一方で「年齢による採用の厳しさ」など特有の不安も存在します。本記事では、ミドルシニアの転職事情をデータをもとに読み解き、後悔しないためのポイントを紹介します。

  • キャリアを考える
  • 2026年2月20日

あなたにあった働き方を選ぶ