人生のセレモニーに立ち会う、感動のお手伝い
よくある募集雇用形態
- 正社員
- 契約社員
- アルバイト
- パート
- 派遣社員
若年層との競争率
活かせる経験・スキル
気づかい、思いやり ビジネスマナー 接客経験
ブライダル・セレモニースタッフについて
仕事内容
結婚式のサポートと演出に携わるのが、ブライダルスタッフの仕事です。挙式を控えたカップルと事前に打ち合わせをして、結婚式をトータルでサポートするウエディングプランナーをはじめ、結婚式当日には会場の案内役やサービススタッフなど、様々な人が働いています。一方、セレモニースタッフは、お通夜やお葬式が滞りなく進行するよう遺族と葬儀担当者をサポートするのが仕事です。式場の準備や遺族や参列者へのご案内、掃除や配膳など仕事内容は多岐にわたります。
仕事につくには
ブライダルスタッフは結婚式をトータルプロデュースするウエディングプランナーなどの経験がある方が有利ですが、未経験の場合でも結婚式場やホテルのアシスタントとして現場の経験を積むことも可能です。セレモニースタッフは人生経験や落ち着きが求められるので、やや年齢が高い方が採用されやすい傾向にあります。
仕事のやりがい
ブライダルスタッフとセレモニースタッフ、どちらも人生の大切な儀式に立ち会う仕事です。ブライダルスタッフは人の幸せのために働くことができ、結婚式がうまくいったときは達成感を味わえるでしょう。セレモニースタッフは、人の最期の時間を彩るお手伝いをします。誠意をもって仕事をすることで感謝され、人の役に立っているとやりがいを感じられるでしょう。
給与について
初年度年収目安 103万円 〜 262万円
昇給の期待値
ブライダルスタッフは、主に結婚式場やホテルに就職します。中にはウエディングをプロデュースする専門会社もあります。正社員、アルバイトなど様々な雇用で募集していますが、アルバイトの中では時給はやや高めのようです。ウエディングプランナーへとステップアップした場合、収入アップが見込めます。長年この仕事に携わるほど実績を買われ、さらに収入も上がるでしょう。
セレモニースタッフの場合も、正社員、派遣社員、パート・アルバイトなど各種募集があります。葬儀会社で直接採用されるほか、派遣社員の場合は毎回様々な葬儀会社へ派遣されます。セレモニースタッフもブライダルスタッフも、一つひとつの式に向き合いながら複数マネジメントできるようになると、評価につながり、給与アップにつなげていけるでしょう。
ワークライフバランスのポイント
結婚式は土日祝日に行われることが多いため、ブライダルスタッフは平日休みがメインです。勤務先にもよりますが、シフト制で1ヵ月に8日程度休みなのが一般的なようです。セレモニースタッフも、ほとんどが土日を含むシフト制です。急なスケジュールが入ってくることも多いので、責任感を持って仕事に取り組める人が求められます。ワークライフバランスは、周囲のスタッフとしっかり連携しながら、定められた休みを消化する調整能力がポイントとなります。アルバイトなら2~3日だけ働くこともでき、中には平日のみ勤務可というところもあります。