ミドルの職種 大辞典

レジャー施設スタッフ

人を楽しませ、人の笑顔を見るのが喜び!

レジャー施設スタッフ

よくある募集雇用形態

  • 正社員
  • 契約社員
  • アルバイト
  • パート
  • 派遣社員

若年層との競争率

低め
1 2 3 4 5
高め

活かせる経験・スキル

コミュニケーション力 接客経験 販売経験 サービス精神 イベント企画力

レジャー施設スタッフについて

仕事内容

遊園地やテーマパーク、アミューズメント施設、日帰り温泉などのレジャー施設で働くスタッフです。お客様の誘導や案内をする接客のほか、入場受付、チケット販売、清掃、イベントの司会など、施設によって様々な仕事があります。日常を離れてリフレッシュしようとやって来るお客様に、楽しんで過ごしてもらえるようにサービスを提供します。落とし物や迷子など、日々起きるトラブルに対処するのも大切な仕事です。

仕事につくには

レジャー施設には、様々な勤務形態で働く人がいます。来客数が増えるゴールデンウイークや夏休み期間などには、短期のアルバイトスタッフを募集するところも多数あります。子どもが多い遊園地や、大人も利用する温泉施設など、それぞれの施設によって客層や雰囲気が違うので、自分に合った施設を選ぶといいでしょう。特に子どもが多く来場する施設では、安心して任せられる35歳から60歳位までのスタッフのニーズも高まっています。
また、応募の際は、利用したことのある施設であれば「客として利用した際に好感を持ったので」などアピールするのも効果的です。

仕事のやりがい

人を楽しませたいというサービス精神にあふれ、人と接することが好きな人にはうってつけの仕事です。同じ職場で働く人たちと協力し、より良いサービスの提供を目指していく環境は、一緒に働いていて充実感を感じられます。また、お客様の楽しそうな笑顔をを見たとき、「楽しかった」「また来るね」と声をかけられたときには、仕事に対する満足感を味わうことができるでしょう。

給与について

レジャー施設スタッフの
初年度年収目安
103万円 〜 212万円
レジャー施設スタッフの
昇給の期待値

レジャー施設ではたくさんのスタッフが必要なこともあり、アルバイトやパートを多く募集しています。給与体系は時給・日給が多いですが、夜間営業をしている施設などであれば、通常よりやや高めの時給が見込めるでしょう。最初はアルバイトでも、長く働くうちに責任を伴う役職を任されることもあるため、正社員に登用されれば年収アップが期待できます。
接客スキルや、場合によっては語学力など、自分の得意分野があればアピールし、プロ意識を持って働くことで収入もついてくるでしょう。

ワークライフバランスのポイント

世間が休みになる時が繁忙期なので、休みは平日のことが多めです。逆にゴールデンウイークや夏休みの時期だけ、短期でアルバイトをするという手段もあります。多くの人が働いている時期に休み、世間が休みの間に働くスタイルは、プライベートな時間をマイペースで過ごすこともできます。