【広告】総合日本語教育機関である東京中央日本語学院(TCJ)で日本語教師の資格取得

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日本語教師とは、日本語が母語ではない方に対して日本語を教える仕事です。日本語教師は専門性が非常に高い職業とされており、一度資格を取得した後は生涯にわたって資格を使って活躍ができます。今回はそんな日本語教師について、詳しくご紹介します。

日本語教師とは?

日本語教師とは、日本語が母語ではない方に対して日本語を教える仕事です。"日本語を教える"というと、「日本語ネイティブであれば、誰でもできるのでは?」と思ってしまう方も少なくありません。しかし、日本語教師は専門性が非常に高い職業とされており、資格取得のためには一定期間しっかりと学習をする必要があります。

その専門性の高さから、一度資格を取得した後は生涯にわたって資格を使って活躍ができます。また国内だけでなく、海外でも活躍できるチャンスがあります。

◆増加を続ける外国人日本語学習者と日本語教師へのニーズ

少子高齢化による人口減が鮮明となる日本。今後、国内ではこれまで主流だった外国人留学生向けの日本語教育に加え、外国人の就労者や生活者に対する日本語支援のニーズも拡大しています。日本語教師の活躍の場も日本語教育機関のみならず、外国人社員がいる企業や、共生社会を推進する地方自治体などに広がっています。また、居住地を選ばず、オンライン授業を主とする日本語教師や、フリーランスとして働く日本語教師も増えてきています。

◆日本語学習者数は世界に約379万人ー海外にも広がる日本語教師の活躍の場ー

海外で日本語を学んでいる学習者は約379万人(※1)。日本語教師は国内外における大きな日本語学習ニーズを背景に、アジア圏を中心に世界中で働くことができます。また、日本語教師の役割は"日本語を教えること"に留まりません。日本文化やその背景などへの理解も深めてもらい、より日本という国を深く知ってもらうことも、日本語教師の大切な役割となっています。
(※1出典:海外日本語教育調査報告書:p.15)

◆どんな人たちが日本語教師として働いているのか?

日本語教師は何歳からでもチャレンジができる仕事です。学生時代から日本語教師を目指して就職をされた方、海外で働くためにキャリアチェンジをされた方、柔軟に働ける仕事をしたい方、これまでの社会人経験を活かしてセカンドキャリアで活躍したいなど、実際に20代から70代まで幅広い年代の方が、国内外の第一線で活躍をされています。また、近年では日本語教師を目指す日本語非母語話者の受講生も増加してきました。
 
例えば、併設している日本語学校の非常勤日本語教師として活躍されている方を紹介します。
定年までビジネスパーソンとして第一線で活躍し、TCJ日本語教師養成講座を6か月間、通学コースで受講しました。養成講座修了後は、日本語教育能力検定試験にも挑戦し、その後合格。現在は、ビジネスパーソンとしての経験を活かし、就職を目指す留学生を対象に日本語の指導と就職支援を担当しています。

日本語教師は専門職のため、柔軟な働き方が可能な職業です。非常勤講師・フリーランス講師といった形では、例えば「週2日だけクラスで教える」「週1日はクラスで教えて、週末はプライベートレッスンを担当する」「学校と自宅(オンライン)の両方で教える」といったような、自分のライフスタイルや好みにあわせた柔軟な働き方ができます。長期的なキャリア形成を希望する方は、日本語教育機関や大学などに所属し、常勤講師としてキャリアを積んでいくことも可能です。

日本語教師の資格取得方法

◆日本語教師になるには

日本語教育機関などで、日本語教師として働くためには、原則として以下3つのいずれかの条件を満たしている必要があります。(※2023年8月時点)

①日本語教師養成講座420時間コースの修了 ※学士要件必要
②日本語教育能力検定試験合格
③大学にて日本語教育主専攻あるいは副専攻

東京中央日本語学院(TCJ)では、①日本語教師養成講座420時間コース修了での資格取得支援及び、②日本語教育能力検定試験合格のための対策講座を実施しています。

※2024年5月より新法成立により、日本語教師が国家資格化されることが決まりました。①、②、③の条件を満たす方には、国家資格取得に際しての経過措置(優遇措置)が予定されています。

◆日本語教師養成講座420時間コースについて

東京中央日本語学院の420時間コースは、理論科目220単位時間、実技科目220単位時間に分かれており、理論と実技をバランス良く学ぶことができます。理論科目は日本語の文法・音声などに加え、言語学・教育心理学など日本語教師としての基礎知識を学びます。実技科目では、学習者の日本語レベル別の模擬授業や実習を通して、教壇で教えるスキルを身に付けます。

日本語教師にとって最も重要なことは、「教壇に立って学習者に分かりやすく教える」ことです。理論知識を理解しているだけなく、それを適切に教壇でアウトプットする力を身につけておく必要があります。東京中央日本語学院では、受講生1人1人にじっくりと時間を割いて、模擬授業を実施しています。講師のみならずクラスメイトからもフィードバックを受けます。

受講期間中に合計140分教壇に立って模擬授業を行うことで、確かな実践力を身につけることができます。あわせてクラスメイトが実施する模擬授業や教壇実習を見ることで、自らの授業を振り返ることもでき、さらなるレベルアップを目指すことが可能です。実践を想定し、模擬授業をしっかりと丁寧に行うスタイルのTCJの実技指導は、他校の日本語教育機関採用担当者からも非常に高い評価をいただいております。

文化庁届出受理番号:H29042113011 H30060113025

東京中央日本語学院の特徴

①受講中から現場体験

東京中央日本語学院の養成講座(東京校)は、日本語学校と併設校です。同じ建物、同じフロアで留学生やビジネスパーソンが日本語を学んでいます。東京中央日本語学院の受講生は、日本語教師養成講座受講中に、日本語学校の授業を見学したり、授業ディスカッションに参加したり、学校イベントなどに優先的に参加することができます。

②eラーニング動画(理論科目)が3年間見放題

420時間コースの受講期間を3年間としています。養成講座修了後も受講期間において、繰り返しeラーニング動画を視聴できます。修了後のブラッシュアップや学び直し、日本語教育能力検定試験の勉強にも活用できます。

③実技科目は再受講で学び直し

420時間コース修了後、実技科目においても、再受講することができます。日本語教師として活躍後も、自信がない部分において、授業を見学し、技術を磨く事ができます。

④徹底的な就職サポート

東京中央日本語学院は、国内外の複数機関での教授経験が豊富な専任・非常勤養成講座講師のみならず、講座アドバイザーの多くが有資格者です。皆様の日本語教師としてのキャリア形成のサポートをいたします。また、他の日本語学校採用担当者からの評判のよい当校は、毎学期多くの求人依頼が集まります。定期的な就職セミナーなどの開催のみならず、併設の日本語学校への内部採用セミナーにも優先的に招待しております。

⑤ITスキルアップ講座が無料付帯

世界的なパンデミックにより、オンラインで日本語の授業ができることが求められるようになってきています。東京中央日本語学院では、受講中にITスキルも身につけ、オンラインでも授業ができるようになることを支援しています。Zoomでの授業のやり方、パワーポイントを用いた教材作成方法、googleサービスの効果的な使用方法など、授業で使えるスキルを身につける事ができます。約6時間分の動画を受講期間の3年間、何度でも見ることができます。

⑥日本語教育能力検定試験の高い合格率

東京中央日本語学院では、年に1回実施される日本語教育能力検定試験合格に向けた対策講座を実施しています。この講座を受講した方の検定合格率は毎年70%以上です。※全国の合格率は平均30%

日本語教育能力検定試験の問題で鬼門となるのが、音声を聞きながら解答する問題と小論文(400字)です。この2つを徹底的に対策をすることで高い合格率を誇っています。東京中央日本語学院では、420時間コースの受講とともに、日本語教育能力検定試験も受験することをお勧めします。日本語教育能力検定試験に合格していることは、理論における知識があることを証明することができます。420時間コースの実技の訓練を積んでいることにより、模擬授業が課される日本語教師の採用にも強くなります。

東京中央日本語学院の養成講座コースと受講料

・Wライセンスパック

Wライセンスパックとは、420時間コースと検定対策ゼミが一つになっているものです。当校では、eラーニングとの組み合わせで4タイプ用意しています。

①420時間(理論科目eラーニング)+検定対策ゼミ(eラーニング)・・・651,000円
②420時間(理論科目eラーニング)+検定対策ゼミ(オンライン) ・・・673,000円
③420時間(理論科目通学)+検定対策ゼミ(eラーニング)・・・651,000円
④420時間(理論科目通学)+検定対策ゼミ(オンライン)・・・673,000円

※入学金33,000円、教材費33,000円、消費税込
※420時間コースの実技科目は、どのコースでも通学での受講となります。
※教育訓練給付金対象講座です。修了後最大10万円が支給されます。

・420時間コース

420時間(理論科目eラーニング/通学)・・・616,000円
※420時間コースの実技科目は、どのコースでも通学での受講となります。

・日本語教育能力検定試験対策ゼミ

検定対策ゼミ(eラーニング)・・・55,000円(税込)
検定対策ゼミ(オンライン)・・・77,000円(税込)

1日でわかる日本語教師セミナーを無料で開催しています。詳しくはこちらからお申込ください。

個別でのご相談やお問い合わせは、こちらから

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